特集:
2008/04/15 日記<自己株式>
自己株式
自己株式(じこかぶしき、英語|英''Treasury stock'')とは、株式の発行法人の立場からみた自己の株式のことである。英語の意訳から金庫株(きんこかぶ)と呼ばれることもある。
概説
自己株式の取得については、例えばアメリカ合衆国では古くから行われていたが、日本では、かつては資本充実の原則に抵触し、また経営者の不当な支配権の維持に利用されたり相場操縦などの弊害があるものとして原則として禁止とされ(刑罰の対象とされた)、株式の消却など一定の場合に限り認められ(商法旧会社編210条)、取得した場合でも早期にその処分を行うべきものとされていた。ところが、日本の2001年(平成13年)の商法改正により、自己株式取得は原則禁止から原則自由へと方向転換がされた。当時のニュースには、金庫株解禁という言葉が頻繁に使用された。
自己株式のメリット
自己株式を取得することのメリットとして、次のことが挙げられる。
自己株式のデメリット
自己株式の特徴
上記のデメリットを解消する為に幾つかの法整備がなされている。
自己株式の取得
会計処理
前述の商法改正に伴い、自己株式を取得した場合の会計処理も大幅に変更された。すなわち、従前は自己株式も一種の有価証券であることから、貸借対照表上の資産の部に計上されていたが、改正後は資産の部には変動はなく、資本の部の控除(マイナス)項目として取扱われることとなった
自己株式の消却
株式会社は、自己株式の数を定めて消却することができる()。
関連項目
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