特集:
2008/05/15 日記<レバレッジド・バイアウト>
レバレッジド・バイアウト
レバレッジド・バイアウト(Leveraged Buyout)とは、企業買収の手法の一種。LBOとも略される。
概要
LBOとは、買収先の資産及びキャッシュフローを担保に負債を調達し、買収後に買収した企業の資産、キャッシュフロー等で返済をしていくM&A手法である。少ない資本資金で、大きな資本の企業を買収できる。
事例
1962年に、米国バージニア州リッチモンドのアルベマール コーポレーション|アルベマール ペーパー マニュファクチャリング カンパニーが2億米ドルを調達しエチル コーポレーションを買収した。エチル コーポレーションはアルベマールの13倍の規模だった。1962年のこの取引は当時では過去最大のLBOだったhttp://www.newmarket.com/About+NewMarket/Our+History.htm。主なLBOでは、米国のバイアウト・ファンド|ファンドであるKKR (Kohlberg Kravis Roberts & Co.)による、1988年のRJRナビスコの買収が世界最大といわれている。(総額300億ドル超、負債の調達比率8割)また、日本で代表的なものでは、ソフトバンクによるボーダフォン日本法人(現・ソフトバンクモバイル)の買収が過去最大で、買収総額1兆7千億円のうち半分強に当たる1兆円をLBOにより調達した。この他にも総額2000億円以上の、リップルウッド・ホールディングス|リップルウッドによる日本テレコム(現ソフトバンクテレコム)の買収、カーライルによるDDIポケット(現ウィルコム)の買収などがあげられる。堀江貴文率いるライブドアが、フジテレビジョンに対して、LBOを仕掛けるとの耳目が集まった。他にも中堅電気機器メーカー・川崎電気(現在のかわでん、2000年9月に倒産)がソフトバンク・インベストメント(現在のSBIホールディングス及びSBIインベストメント)傘下にあるファンドの支援を受けたときも、この手法を採用した。
参照
関連項目
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